教え方が上手い人と下手な人の違い。

教え方が上手い人と下手な人の違いは
なんだろうかという事ですけど、自分が分かっていることを教える場合
じぶんが分かっている情報をすべて包み隠さず教えることだけでは伝わらないと
思っているかどうかです。

そのことが分かっているかどうかでかなり違います。
まず、駄目な教え方に質問したら教える、これは一番NGです。
何故ならば肝心なことが抜け落ちる場合がありますし、最終的にじぶんに
負担がのしかかってきます。そういう人に限って自分の教え方が悪かったとは
思わずに相手を攻めじぶんには火がないと思う人がいますが
これでは残念ながら人は育たないのです。

教えるのに大事なのは、的確に大事な要素は教えること。
そしてじぶんが持っている情報は包み隠さず相手にも教えることです。
そこで相手が疑問を持って質問してきた場合、それに対して
答えるか、考えさせて教えるかの選択をチョイスするのは
指導者の役割かと思います。ちなみに世の中の大体の人はIQは似たりよったりです。
それまで勉強してきたかどうかの違いなわけです。

このひとは才能がないから駄目だなと見切りをつける人が
世の中にいますが、はっきり言って駄目なのは才能を見いだせない指導者が
駄目なのです。じぶんが指導者をしていた頃、年配の方々から年下の人まで
いろいろな人がいました、熱心に働いている人もいれば
そうでない人もいます。仕事への取り組み方もそれぞれです。

それをどう対応するかでガラリと職場の環境が変わってくるのです。
流れを変えるにはまずは自分からなんですね、大体、指導者が怠けていたら
下は動きたいとは思いません。これぐらいの仕事で良いのかと思う人がいるからです。
どう対応するかで自分に最終的に返ってくるモノなんです本当に
大事なんです、ひとへの接し方というのは大事です。

頭を垂れる稲穂かなじゃなくなった時、災いは来るのでご注意を
とくに若くして指導者になった人はこの言葉を毎日のように出勤前には
口にした方が良いです。天狗になった時に畳み掛けるように
事態は急転します。

心身ともにぼろぼろになってしまうと立ち直るまで
何年もかかります。そうならないためにも頭を垂れる稲穂かなをお忘れなく。
そして最後にひとをよく見るということです。大体、ひとはこれが出来ない。
(何処まで自分を持たないかですね。)