立ち止まることは良いことだと思ふ。

20150329

Logging


立ち止まることは良いことだと思います。おそらくこのまま、立ち止まらなかったら、ど壺にはまるところだったような気がすると思った出来事があった。今回、立ち止まることが出来たわけだけど立ち止まること無く、このまま歳を重ねていけば身動きがとれなくなっていき、ますますど壺にはまっていたんだと思うとゾッとする。今回、自分の意志では無いにせよ、立ち止まることが出来たことは正解だった。
立ち止まって後ろ振り返って見てみると、よくここまで歩いてこれたんだと気付くことができる。そして当たり前が当たり前じゃなくなった時に人はいろいろ気付くことができる。まだ先は見えていないにせよ。先を考える時間が出来たし、おそらく自分にとって人生の岐路なのかもしれない所に立っていて、どちらの道を進もうか悩んでいる。
何年もパートや派遣で働いている人は、一度、立ち止まって見ることをお勧めします(自分の友人にもいます)、昔は不景気だったかもしれないけど今は昔よりは景気は確実に回復している、ハローワークを見てもわかる通り、幾分、平日の求職者の割合が少ないように感じます(高知県でさえ)。ちなみにハローワークだけを頼っては駄目だということも付け加えておきます(職種別の企業名が掲載されている本やタウンページなどの活用することもお勧めします)。
いま、迷っていることは何の仕事をするかということ。ソフトウェアやWEB業などするのか、はたまた別の職種に移るのかなどゆくゆく事も考えないといけないし、給料なども考えて動いたほうが良いと思うと悩みごとが多い・・・・。
これからの派遣会社と派遣先の会社について
法改正によって派遣会社にとっては今後、痛手になっていくと自分は思っています。派遣先にとって派遣社員の良い所は契約期間が終われば契約を打ち切ることが出来る事です。今回の法改正によって無期雇用になってしまいました。この事で痛手と思う派遣元の会社もあるだろう。無期雇用しないでパートや契約社員を雇用するほうが理にかなっていると思う会社もあると思う、今後よほどの専門分野でない限り派遣業者から派遣社員を雇い入れること少なくなると思っています。そして景気が回復に連れて有能な派遣社員も消えていくことも確かだと自分は思っています。ちなみに派遣業者の収入源は派遣社員の給料です。派遣先の会社が派遣ひとりに支払っている金額は(派遣社員の給料*2?4割)+派遣社員の給料で求めれます。この派遣社員の給料*2?4割が派遣元の利益です。