次の次が、唯の次になってしまった。

20200414

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「安宅研は何を目指すのか?」安宅和人

次の次が、唯の次になってしまった感じするSFCのトークです。世の中を変える側にいる人です。世の中、2?3年の間に大きくデジタル化が進んでいくと思います。その中でデジタルに使う側とデジタルを提供する側や人工知能を提供する側と人工知能に取って代わられる側に大きくチャンジすると思います。生き残れる産業は労働系のお仕事かなと思っています。

そんな労働系のお仕事にもデジタルの波は押し寄せてくるとは思いますが、現場で汗水たらしてお仕事をしている人がロボットに置き換わることは中小企業ではまず起きないでしょう。ただ大企業の生産ラインなどは完全無人化になる恐れはないとは言えません。

無職で暇なのでいろいろこの機会に今後、どのような産業がデジタル化の波で消えていくか考えた所、一番は会計を担当している方などは消えてなくなりそうです。また一般的な事務も消えていくでしょう。あとWEBのコーディングやプログラマーという職も何れは消えていくと自分は思っています。なので今からプログラマーを目指そうとしている人は違う産業に転職したほうが良いと思います。過去の膨大なプログラミングデータから人工知能が学び、例えばお問い合わせフォームなどを人工知能が生成することは今でも可能かと思います。なので元々デジタル化されているものを作業している方は特に人工知能に仕事を取られる可能性が高いと思います。逆に先程述べた通り労働系は最後の最後までお仕事を奪われる恐れが少ないです。

いま世の中、新型コロナで大変な状況になっていると思います、都市部では必要なライフラインに関わる仕事以外は休業かテレワークになってますよね。それを見て殆どのサービス業は人が我慢すれば必要でもないのだと錯覚してしまいます。また自分と同じ様に感じた人も少なからずいるかなと思います。5割?7割のお仕事は本当に必要なのかという疑問。

新型コロナが終息して、世の中また同じ様に同じ感覚で生きて行けれるかと言えばそうではない気がします。特に経営者が経営方針を変えていくのは必然的なことかなと思います。なので世の中、おそらくデジタル最適化されます。デジタルで置き換えれそうだなと思っている作業があるとするならば、それは経営者も同じ様に考えると思っていた方が良いのではないかと思います。

因みに自分が経営者側なら完全リモートワーク(テレワーク)の経営にシフトします。良い人材を集めて良いサービスを迅速に提供することが可能ならば都心の一等地にオフィスを借りる必要なんて無いと思うからです。

著者名  @taoka_toshiaki

※この記事は著者が40代前半に書いたものです.

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高知県在住の@taoka_toshiakiです、記事を読んで頂きありがとうございます.
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