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新しい道徳:北野武(著)を読んでみた。
2015.10.11
新しい道徳:北野武(著)を読んでみた。
感想は::納得できる所がある。
新しい道徳というよりは、北野武 氏が語っていることは人としての話だと思います。
新しい道徳の一節にウサギとカメの話が出てくるのだけどこれが的を射ているような気がする。
引用:新しい道徳:北野武(著)
ウサギが有能で勝ち組だから言ってカメは頑張ることを辞めると、ますます、カメは痛い目にあうという教訓ではないだろうかと読んでいて思いました。
新しい道徳の前書きに、この本を鵜呑みにするなと書いている。その通り、全部、鵜呑みにすると、これまた、痛い目にあうと自分は思っています。
この本を読んで価値観などや世代によって受け取り方は違うと思います。
自分は昭和生まれなんだとあらためて自覚しました。また、北野武氏が言ってる通り時代時代に柔軟に適応しないと
同じポジションにいられないだなと読んでいて思います。
北野武 氏が言ったことをまとめて本にしたのか北野武 氏が書いたのかは分かりませんが読んで頭が良いという印象を受けました。
いまのご時世を滑稽に書いた本です。
読んでみて損はないと思います。
著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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タグ
ウサギ, カメ, ご時世, ポジション, 一節, 世代, 価値観, 全部, 前書き, 勝ち組, 北野武, 北野武氏, 教訓, 新しい道徳, 昭和, 痛い目, 的, 著, 通り, 鵜呑み,