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ベイマクッス観てきましたのでレビュー(´Д⊂グスンと言うより。
2015.01.09
ベイマクッス字幕版を観てきましたのでレビューなんか書いときます。仕事帰りそれも
お一人様(男性)でベイマクッス観に行くのは結構抵抗感があったのですが、自分の中で
なんか愛くるしいベイマクッスが外せなかったので観てきました(ダンボーに似てる)。
上映が開始されるとベイマクッスではなく『愛犬とごちそう?』っていう短編映画が流れます。
この映画がまたまた良かったです。犬を視点に描かれた短編映画ですけど、家の犬と
境遇が似てて観ていてめちゃくちゃ愛くるしかったです。そんな映画を10分ぐらいみた
後に本編が始まります。ベイマクッスが頻繁に登場するのは兄が死んでからになる
のですが、ベイマクッスが登場してからニヤニヤしてました。観ていてなんだか
かわいいわベイマクッスとか思いながら観てたんですですけど、この映画は
結構、考えさせられる映画にできているなという事も感じました。
最後の方に悪者と戦うシーンとかあるのですが、あれは大人にはあまり
受けないかなと思ったんですが、その後の展開が何ていうか現実的だなという
印象を受けました。観ていてこういう終わらせ方をするだなと思うと
このベイマクッスを子供がみるとどういう感情を抱くだろうなという疑問の
ようなものが湧いてきました。
まとめ
全体を通してベイマクッスは大人が観ても全然たのしめる映画にできていると
思います。この映画のキーワードとなる言葉は『視点を変えて物事をみる』という
事なんですが、これは結構、大事なんだと思います。仕事でも何でもそうですが
一歩引いいて物事をみると、また新しい発想などが浮かんでくると思います。
悩みだすと人間って基本的にその事にとらわれがちですが、そこから
一歩引くことによって考え方ががらりと変わるだという事を監督は映画を
通して伝えたかったんだと思います。
自分はこのベイマクッス観て結構、良かったなと思いました。感動するとか
は別として全体を通して映画館に足を運んで良かったなと思った作品です。
※字幕版でみたので日本語吹き替え版とは印象がかわるかもしれません。
著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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