アーユーハッピー?

2020.11.28

Logging

退職を機に体調不良を整えようとインドの療養施設に滞在した際、肩こり、不眠、ストレスによる湿疹など延々と続く私の訴えをウンウンと聞き取った医師が最後に尋ねた言葉。

「それで、あなたは幸せなの?」。
虚を突かれ、思わずたじろぐ。

私たちは何かを手に入れて幸せになろうとしている。モノ。お金。そして健康。でも手に入らなければ不幸なのか?例えば病人は不幸なのか?だとすれば私たちは皆、不幸にまみれて一生を終わるのだ。

だって病と死からは誰も逃れられないもの。でも本当は病人だって、モノやお金がなくたって幸せになれるはず。肝心なのは何かを手に入れることじゃない。ハッピーになること。

「ある」幸せがあるなら「ない」幸せがあったっていいじゃない。そう考えると意外なほどに心は浮き立つ。人生は自由だ。そしてどこまでも開かれている。

アーユーハッピー?

幸福論/ソー、エミコ・・・アー・ユー・ハッピー? インドの病院の医師/稲垣えみ子

昔、録画していた情熱大陸を再度見る。このネタは昔書いたかものとつぶやいた事を再構築するという意味で書いている。この情熱大陸回のラストにナレーターが読む幸福論がじぶんは好きだなと思える。たまに忘れてしまうけどこの言葉はとても良いな、人生は自由だ。人生を狭めているのはじぶんの心だと、もっと気楽に生きていけるようにしたいと。

自分は稲垣えみ子さんのこの言葉に虚(きょう)を突かれたじろぎました。特に「ない」幸せがあったっていいじゃないという言葉に?

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#映画レビュー 風に立つライオンを観てきましたので感想を(´Д`)

2015.03.16

Logging


風に立つライオンを観てきましたので感想を残しときます。役者に地元のひとを使っているのかわからないけど、大根ぽっい人がひとりいました?、映画の内容はちょっと昭和ぽっい感じがするものの、暖かい内容だった事は確かです。もう少し歳を重ねればこの映画の良さがわかったのかもしれませんが、いまの所、ベタぽっいなという印象だけが強かったです。嫌いではないですけど、何となくケニアと長崎とのシーンの切り替えに違和感がありました。むしろ、医師にもっとスポットを置いて描けば良かったのになとも思ってしまいます。そういう面では惜しい映画なのかも。制作費がもっと降りればもっと良い映画に仕上がっていた気がします。
まとめ
風に立つライオンは、こんな人にはオススメ、真面目な映画が好きな方。この映画、内容がちょっと真面目、登場してくるキャラも真面目、みんな真面目で・・・・何かスパイスが欲しいという方にはオススメできませんが、真面目な映画が観たいという方にはオススメできます。悪い人がほぼ出てきません、主人公が医師なんで少しグロテスクな映像がでてきますが、それ以外はほんと、いい人達だらけです。※「頑張れ?!」が印象的な映画でした。
追記:
自分の記事を読み直すとちょっと評価がイマイチように受け止めるかもしれませんが、悪い映画ではないです。風に立つライオンのような世界が現実にもあるだなと言う事が理解できます(日本にいると現実味がない話ですが、実際、こういう環境で活動している人には頭が下がります)。そういう事を知るきっかけに、自分はなりましたから良い映画だったと思います。
 
 

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