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次の一手を惜しみなく話すのが。
2016.06.09
次の一手を惜しみなく話すのが一流で
次の一手を話さないのが二流。
もっと言うと次の一手のその先を考えているのが一流で
次の一手しか考えていないのが二流なのかな。
最近、いろいろな記事を読んでいて
一流は次の一手を結構惜しみなく話している。
将棋などでは次の一手を相手に話すことは
殆ど無いと思いますが、その他の業界・・・。
例えばIT業界などは次の一手を惜しみなく話している。
話すことによって流れを作るという事もあるだろうけど
実際、話した所でそのレベルについて行ける人が
殆どいないのが現状だと思います。
[技術格差]
この頃、思うのはIT技術者の技術格差が
起こり始めている。例えば、人工知能の開発を
行なっている技術はA級だとすると
その人工知能の開発用ツールを使って
開発をする人達はB級、そのまた下に
APIサービスを使って開発する技術が
B級ないしC級だという位置づけ。
今後、15年もすればC級技術者は
IT業界からお払い箱になる可能性が高く
B級技術者だといえども安泰だとはいえないのでは
無いだろうか。なぜ、そう言えるのか。
自分が思うに人工知能がコーディングする
ような時代がおそらく到来すると思っています。
人工知能(AI)がコーディングすることが
可能かどうかで言えば可能なのでは?
そうなってしまえばB級ないしC級の技術者は
職を失ってしまう可能性だってありえると思います。
そろそろ、IT技術者は次の一手を
考えておかないといけないのかも、知れないなと
ヒシヒシと感じます。
※あまり真に受けられても困り者ですが(゚Д゚)でも
無いとは言い難いかなと(´Д`)
著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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