
身の丈にあった生き方っていうのは背伸びをするなということ。背伸びをしていると足が痛くなる、ずっと背伸びをしていると何かの拍子ですってんころりんしてしまって怪我をしてしまい立ち上がることが出来なくなってしまう。足が痛くなったなら背伸びを辞める事をオススメします。背伸びをしているとみんなと身長が同じ見えてしまって見えるモノまで同じに見えてしまいがち。見える目線が同じなると考えることも同じだと思うようになってしまう、そこが大きな間違いです。そんな事無いよと言う人も中に入ると思いますが、実際、自分が上に立っていた時の経験から言いますとそうではないですね。やはり、人ですからそれなりに合わせます。そういうまとまりのないのを上が結束させてたりするです、それが上の役割、上って大変なんです。この人とこの人は合わないから組ませないとか、いろいろあるんです。息が合わないからわざと一緒に働かせるとか調整が大変。ひとつ、崩れると不協和音が広がったりします。ひとりひとりのご意見なんか聞いてたらうまく回りません。昔、自分が発送の仕事をしていたんですけど辞めてもらいたい人にはやり甲斐のない仕事を与えてました。頭を使いたい人には使えない仕事、体力が無い人には体力のいる仕事を任せます。そうすると、そこから成長するか落ちるかどちらかになります。使えるひとは自分の代わりに現場の指揮を任せました。そうする事でうまく回ります。何処に行っても同じです。使える人っていうのは、次を考えています。言わなくても次のことをしてくれます。使えない人はだいたい言われたとおり、真面目にしてくれるんです。
追記
なぜ、必要とされているのか。いま、何が必要で何が必要ないか(次のことを考えることも大事)。相手は何故、こうしたのか、何故、このタイミングなのかとか考えたことがなかったら考えるべき事です。あまり深読みするのも駄目ですが、全然考えないのも困りモノですね。
だいたい、上の人は人を成長させることを考えてます。
明日から少しブログ休みます。