何者にもなれなかった症候群。
何者にもなれなかった症候群。
「俺は海賊王になる!」と言った少年達が
いつの間にか年老いて中年になる、そして気づく
「自分、何者にもなれなかった」と、それはとにかく痛々しい。
35歳過ぎても、何かを目指している人は
ある意味、人生を賭けた賭けだと思います、そんな人を冷ややかな視線で見つめる人もいると思いますが
「人生は自分自身の選択で決める」訳なので結局、他人が指図する必要はないと思っています。
いまの中年は第一氷河期世代です。
この氷河期世代は、いまでも放ったらかしで政府も手厚い援助もなしで、今に至っている人が大半だと思います。社会も政治も信用していない。そういう中で生きてきた中年、フリーター達はいまでも「悶々」とした気持ちがある意味、他の世代より強い傾向があるのではないかと思います。
もしくは、諦めているかどちらかだと。
この氷河期世代に「諦めろ」というのは、はっきり言って「人生諦めろ」と言っているようなモノ
なので、それは駄目だと感じます。
じゃどうするか、「勝つまでやれ!」「違う土俵で戦え!」と彼らに叱咤激励する事を進めます。おそらく彼らは
「何者にもなれなかったわけでもなく」、もう何者になっているのですが、ただ時代が悪かったという側面があり
フリーターとして生きているわけです。
その今までの経験を「違う土俵」で生かさない限りおそらく彼らは「何者にもなれなかった」とつぶやく事になるだろうと感じます。
彼らに言いたい事は考えをシフトすることです。
(自分へ贈る言葉+同世代へ贈る言葉)
著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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高知県在住の@taoka_toshiakiです、記事を読んで頂きありがとうございます.
数十年前から息を吸うように日々記事を書いてます.たまに休んだりする日もありますがほぼ毎日投稿を心掛けています😅.
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