被害者Aさん、談話より抜粋:
被験者と加害者。加害者はざっくり言うと精神的に弱いひとが多い。とくに男性は精神的に弱いひとが多いと思います。そして陰湿なことをする人が多いのだけど。そういう弱い加害者を見ていると、なんか可愛そうに思えてくる。この人達、ひとを貶すことで充実感や満足感を得ているだと思うと『あぁなんて』、時間の無駄なことをしているのかと思います。
そういう人達を見ていて共通しているのは、しつこい人が多い。ネチネチしているですよね、悲しいかな。悲しいかな。そういう人達を観察していると人生うまく行っていないだなと勝手に思ってしまいます。
会社で上手く行っていない、経営が上手く行っていない、家庭が上手く行っていないなど、その息抜きに立場の弱い人をいじめたりするですね。
そういうのを見ていて『あぁなんてしょうもない』ことをして、心を満たしているだと思うと滑稽にも思えるです。
という被害者の声を聞いた。
それを聞いてどっちが被害者なのかわからなくなってしまった。被害を受けているのでそれは被害者なのかもしれないが、もうその人は違う次元に行ってしまったんだなと思えてくる。あの『ひろゆき』さん見たいな領域に到達していっているような気もした。
人を見下しているのは被害者なのかもしれない『この人、ひとを下に見ている』だから加害者がやめないだよと・・・。
そう思うとどっちもどっちだなと思えてくる。そして、そういう被害を何周も同じように経験をしていると人って悟だなと思えてきた。自分もそんな悟る領域に到達したいものです。