
大塚家具のお家騒動でもめてますけど、結局どうなるかは株主しだいって事になる。株主がどちらに付けば儲かるかに決まるだけの話です。株式会社っていうのは利益追求と合理化を求めているのです。どうすれば儲かるのかが大事なんです。儲からなくなったら儲かるように何とか経営を変革して運営していくだけなんですね。試行錯誤しながら、いらないモノは取っ替え引っ替えしながら合理化を進めていくものです。要するにトカゲの尻尾と同じ。トカゲの長い尻尾って切っても再生してきます。再生された尻尾は前より都合が良いらしいです。ちなみに、ある一定の長さで切ると尻尾は再生してきません。それでもトカゲは生きていけるのでトカゲにとって尻尾はそれほど必要な存在ではないのです。トカゲは敵から逃げるために自ら尻尾を切って逃げるのです。話し戻しまして大塚家具の話ですが、自分から言えば誰かが言っていたように分社化してしまったら良いような気がします。高級ブランドと低価格な路線と分けて経営すれば良いような気がします。分社化するのに経費がかかるから、こういう争いになっているだと思います・・・・(分社化するほどの余力がないのかも)。最終的な結論は株主が決めることなんでなんとも言えないですね。はたからみてると面白いですけど、身内内の争い(骨肉の争い)って結構大変だと思います。