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なるほどな。何でも来いに名人なし。
何でも来いに名人なしということわざがあるのです、自分はどうなんだろうかと思ってしまう今日このごろ。自分にかけているものは何かと問われると恐らく自尊心の無さだ、自尊心がない人は過小評価する。俗に言う悪循環に陥りやすい人だ。人からの評価より自分の評価が優先されるため自分がこの段階でないと駄目だと決めつけている。そのため人に褒められてもそれが真の評価として受け止めれないのである。要するに自分自身が変わらない限り自尊心というものは変わらない。良い意味で言えば妥協しない人達とも言える。こういう自尊心というものは社会にでる前に形成されるのだが、社会に出てから潰されると中々、もとに戻すのは難しい。自分は何処で潰されたかというのは重々承知している、恐らく二十歳そこそこの時だ。ここ数年、ここ数日でいろいろと自分自身と向き合うことが出来た。ある意味、潰された当初から言えば、だいぶ良くになってきたとも言える。このごろ、昔よりも人を見ることが出来るようになった気がする。あと、もう少しでと言う所で、やっぱそうきたかと言う出来事も最近あった。そういう面では世の中うまく回っている気がする。理にかなっている。萩本欽一さんの名言で「やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない」、また、タモリさんの名言でこんなのもある「これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。必ず実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ」」と言う言葉、要するに、嫌な仕事しか来ないということだ。それが早かれ遅かれ降り掛かってくるのが世の常だ。
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著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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ことわざ, タモリ, チャンス, 世の中, 世の常, 中々, 二十歳, 今日このごろ, 仕事, 出来事, 名人, 名言, 実力, 悪循環, 社会, 自分自身, 自尊心, 萩本欽一, 評価, 限り自尊心,