映画、
チャッピーを観てきましたので感想なんかを残しときます。この映画、
期待度No.1だそうです、映画を観た感想ですが
意外に、良かったです。最初はちょっと生々しいと思う映像ですけど、徐々に慣れてくると見れる映画だと思います。例えると初期のワイルドスピードみたいな映像です。この映画、
若干、暴力的なシーンがあるもののストーリーは結構しっかりしていました。有りがちな内容だとは思うものの最後まで飽きのこない感じに作られていました。ただ、「
テンション」っていう服は無いなと思ってしました{
あっ(´Д`)?
間違った格好いい日本語だと心の中でツッコミをいれた人はいると思います!!}、この場面でテンションって映像はないだろと思いました・・・・、日本人なら映画よりその服に書いているテンションって言う
文字に目が付くと思います。最後の最後で若干やらかした感はあるものの内容的はよかったです。
ちなみに、この頃の
人工知能を取り扱った映画って、こう言う
落ちが多い気がします。落ちの内容は言いませんが、実際それって命って何だろうとか、心って何だろうとか。そういう事につながってくると思うですよね。いずれ人類は
自我(意識)のある人工知能を作ってしまうでしょうけど・・・そうなった時、
人の想像を超えることが起きてもおかしくはないと思います。
SF映画って基本的に警鐘を鳴らす意味合いも込められて作られていると思うですね、今回のチャッピーという映画も同じような警鐘を鳴らしていたということは、近い未来なのか遠い未来なのかは分かりませんが、そうなってもおかしくないという事なんだと思います。そこまで考えて観る人はあまりいないような気がしますが、監督は何か意図するところがあっただと思います。また、ニール・ブロムカンプ監督の映画って、「第9地区」、「エリジウム」そして「チャッピー」とストーリーの中に必ず貧困層が出てきます。
おそらく次回作にも貧困層が出てくるでは無いかと思ってます。それは何か監督の意図があるからだと思います。
映画『チャッピー』予告 2015年5月23日(土)公開