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Tera TermのマクロTTLを使用して自動ログインする方法はこんな感じ。
UTF-8形式のファイルを作成して下記のコードを記載します。そして任意のファイル名をつけて拡張子TTLで保存します。その後、任意のファイルをダブルクリックします。この際、ファイルの関連付けがされていなければTera Termのexeファイルが保存されている場所にttpmacro.exeが存在しますので、そちらと関連付けを行います。
Tera Termが保存されている階層→”C:\Program Files\teraterm\”
HOSTADDR = ‘255.255.255.255’
USERNAME = ‘USERNAME’
PASSWORD = ‘PASSWORD’
COMMAND = HOSTADDR
strconcat COMMAND ‘:22 /ssh /2 /auth=password /user=’
strconcat COMMAND USERNAME
strconcat COMMAND ‘ /passwd=’
strconcat COMMAND PASSWORD
connect COMMAND
wait ‘#’
sendln ‘ls’
sendln ‘cd /var/www/html’
上記の記述してあるホスト名、ユーザー名、パスワードを変更することでLinuxサーバにログインすることが可能です。また、waitと言うのは文字待ち(ここでは#待ち)。sendlnは文字を自動的に送信します。要するに自動でコマンドを打つ事が可能なので、WEBサーバやDBサーバを自動で構築することも不可能ではないですが、若干面倒くさいです・・・。Tera Termのマクロコマンドを知っていなくても、sendlnなどを使用してLinuxコマンドで処理する事も可能ですしマクロと組み合わせるともっと便利になるかもしれません。Tera Termのマクロの存在は知っていましたが使う機会が全然なかったので自分はコレぐらいのことしか知りません。
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著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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タグ
AM, connect COMMAND, HOSTADDR, Linuxコマンド, ls, passwd, password, Program Filesteraterm, sendln, strconcat COMMAND PASSWORD, strconcat COMMAND USERNAME, ttpmacro.exe, username, UTF-8形式, ダブルクリック, ファイル, マクロコマンド, めちゃくちゃ, リズム, 拡張子TTL, 関連付け,