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WordPressテンプレートのSSL対応の勘所を教えます。

20160725

Logging


全国的にかわかりませんが、花火大会やお祭りって7月の終わりから
8月の中頃までしかないですよね。高知県はそんな感じです。
(自分が学生の頃、8月の終わりごろに有れば良いのにと思ってました。)
今日のお題は「WordPressテンプレートのSSL対応の勘所を教えます。」です。
この頃、有料テンプレートに変えたのですが、そのままでは
デザインが崩れて全然使いものにならないので、自分で対応を行いました。
勘所はこれだけ、URLの出力する所を抑えるべしです。
なので、例えば下記のような記述が書かれている所などを
書き換えを行います。
※メソッドにはパターン2つあって、echoなどで既に出力されているメソッドと
文字列を返却してくれるメソッドです。それにより置き換え方法が変わります。

<?php
//パターン? get_sidebar();
        ob_start();
        get_sidebar();
        $get_sidebar = ob_get_clean();
        $get_sidebar = str_replace('http://', '//',$get_sidebar);
        echo($get_sidebar);
//パターン?,home_url()
        $str = "<a href="'. str_replace('http://', '//',home_url()) .'/">";
        echo str_replace('http://', '//',home_url());
?>

上記のようにすることで、SSLで対応は行えます。
SSL未対応のワードプレスをSSL対応にする場合は
まずはじめに、いままでの自サイトURL、全てのデータを
SSL化しないと駄目なので、MYSQLで文字の置換を
行なってください。もしくは、データを一度、エクスポートして
テキストエディタで置換し再度、インポートして
あげる事でも対応可能です。エクスポートする際は
UPDATE形式でエクスポートすることをお忘れなく。
後は、テンプレート側にSSL対応するだけで
ほぼ見栄え良く見えるはずです。
管理画面へログイン出来なくなると言った事象が
起こる場合は、若干、WordPressの設定を
修正しないといけなくなります。

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著者名  @taoka_toshiaki

※この記事は著者が30代前半に書いたものです.

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高知県在住の@taoka_toshiakiです、記事を読んで頂きありがとうございます.
数十年前から息を吸うように日々記事を書いてます.たまに休んだりする日もありますがほぼ毎日投稿を心掛けています😅.
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