仕事でコードのレベルを上げるべきなのかというのは 人それぞれ考え方が違うかもしれないけれど、人が多ければ多いほど 平均に合わさないといけないのではないだろうかと思うのです。 これ本当に大事なことなんです。 訳のわからないコードは負の遺産に他ならない。 自分は他人のコードを見て大体の平均に合わせて書いているつもりです。 新人が入社してきてもそれまで勉強してきたことで 理解できるレベルでコードを書いている。 なのであまりコメントは書かない。 修正に修正を加えたコードを見ているとこれは直すべきだと思う人も いると思う、昔はそう考えていた時もあったけれど 今はそれで良いじゃないだろうかと思っています。 何故かといえば、処理がかなりの遅延になっていれば それは直さないといけないけれど、そうではない場合は わざわざ直す必要はないと教えられてきたこともあり 直さない。先人に敬意を払うということだ。 言語のバージョンによって直さないといけない箇所は 出てきます、そういう箇所は修正しないといけないかもしれないが そうではない場合、直さなくて良いが 答えではないだろうか。 来週からコードサンプルに戻ります。