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映画、天空の蜂を観てきましたので感想なんかを。 #映画レビュー
映画、天空の蜂を観てきましたので感想なんかを残しておきます。
実は結構期待して観に行ったのですが
ある人が銃を打った後の展開に冷めてしまった。
それがなければ、何とか納得の行く映画展開だったんだけど・・・。
原作が社会派的な要素を踏まえている為、
リアリティにこだわろうして撮影していると感じました。
俳優陣も演技が上手いひとが多かったので
それは良かったと思いますが、結果的にそれが裏目に出て
自分には地味な印象のある映画になってるように感じました。
見応えはある映画にはなっていると思います。
東野圭吾の天空の蜂が原作ということもあってストーリーは
良かったです・・・でも、映像にしてみると何か少しリアリティに
欠けた映像になってしまっている気がします。
監督さんも堤(つつみ)監督何ですけど・・・。
この頃、当たりもしないけどハズレもしないような無難な映像作品に
なっている気がします。次回作に期待です。
追記:映画というよりは自分は原作の東野圭吾 氏が
いまを予期していたかのような内容を書いた天空の蜂に
正直な所、驚きを感じました。ちなみに東野圭吾 氏の本は
1,2冊ぐらいしか読んだことがありませんが今回の天空の蜂、
原発のテーマや日本の負の側面を上手く表現している
ところ等が、凄いなと感じました。
おそらく、3.11が起こる前に原作の天空の蜂を読んでいたら
もっと驚きを感じたように思えます。
映画自体は甲乙つけがたい感じです・・・。
内容は社会派です!!
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著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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