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たぶん、これが二番目に難しい。時代を読む力。
時代の先を読む力じゃなく、時代を読む力があれば十分。
でも、この時代を読む力っていうのは先を読む力に続き難しい。
冷静に時代を見つめている人なんて言うのは
なかなかいないと自分は思っています。
何故なら、そんなに人はいま起こっていることを
客観的に見ることができない生き物だからです。
過去を振り返って
客観的に見ることはできても、いま起こっていることに
対しては、感情論がつきまとってしまうから
冷静沈着にいま起こっていることを客観視することが
難しい。客観的にみる為には統計や人工知能のちからを
借りないと難しいのではないかと思う。
この頃、VRや人工知能、再生医療、遺伝子治療、ロボット工学など
いろいろな言葉を聞くことが多くなったけれど
実際、これから先どのように社会が動くのかなどは
あまり予測されていない、ある意味、世に出してから人々の反応を
見て考えるしか無いのかも知れない。
そう思うと時代を読むというのは、難しく感じる。
この頃、パソコンが世に出た時のような新鮮な驚きがなく、
何というか、知らず知らずのうちに、新たな技術が
侵食しているように思えてならない。
気づいた頃には、どっぷりと新たな技術の中に
足が埋まって身動き取れない状態に陥るかもしれないのが
正直な所、恐いなと感じます。
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著者名 @taoka_toshiaki
※この記事は著者が30代前半に書いたものです.
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タグ
ちから, パソコン, ロボット工学, 二番目, 人々, 人工知能, 先, 再生医療, 力, 感情論, 技術, 時代, 生き物, 統計, 身動き, 遺伝子治療, 驚き,