
経営者は痛みを伴うが社員は痛みを伴わない。
何社も渡り歩くと見えてくるものが在る、社長さんにはいろいろなタイプの人がいる。
中小企業に多いのはワンマン社長が多い、特に高知県はそういう傾向が強い。
ワンマン経営の悪いところは社員が痛みを伴わないことだ。
良くも悪くも社長にかかってくる。
任せると委ねるの狭間が一番重要になってくるだと思う。
一番の効率のよい方法はナニモシナイコトダと言う事、仕事を請け負って
他社に丸投げすれば効率よく儲かるが、それって面白いですか
という事を真鍋大度 氏が言っていた。
じゃ効率って何だろうという観点から
見えてくるもの、効率よくするには一番は単価割れしないこと、
10万の仕事が1日で終われば単価割れしないが
20日も月日がかかると単価割れする。
ただ、工数がかかっても汎用的に使えれば元を取ることができる。
汎用的に使用できるものは、少しカスタマイズすれば使用できるが
オーダーメイドの場合はカスタマイズが難しいため
元が取りにくい。
仕事と工数と単価の関係が一番の大事になってくる。
おそらくこれが、うまく出来ていていれば
うまく動いてくる。単価を下げると仕事は取ることは出来るが、
経営は赤になりやすい。単価を下げ納品までに仕上げれば黒になる。
結局、社員の頑張りにかかってくるだと思う。
巡り巡っててかえってくる。
経営ってのは非効率というしかない。
志がなければ、なかなか出来ないだろうと感じます。
トイウコトデ、今日は忘年会です。