世間体とか置いといてさ。
自分はNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』が好きなんで録画している(全部の回を観ているわけじゃないけど)。この数ヶ月録画して溜まったモノから今朝、2本のプロフェッショナルの番組を観た。ひとつ目は『数学教師 井本陽久 | 答えは、子どもの中に | カリスマ教師』回、ふたつ目は『ひきこもり支援 石川清 | 人を癒やし、人に癒やされる』の回だ。
井本さんは今の子供に大人の価値観を植え付けたらダメ、だって子供達が大人になる頃の世間の価値観は今とは別になっているから。そんな価値観植え付けたら、あべこべになりますよねと話しています。
また、石川さんの友人は働くということが性善説になっている現代に疑問符が持っていた(引きこもりさんと石川さんたちが沖縄で飲み会している場面を観て、自分は改めて何のために働いているのかを考えさせられた)。この井本さんと石川さんに共通しているのは世間体とかよりも、もっとそれじゃない何か、例えば自分で行動する勇気や自分で考えることなどが大切さとかが大事だと考えているところだ。自分はそう番組を通して思えた。
生きていくためにはお金が必要です。
一度、社会レールから脱線してしまうと中々、戻ることが難しい。自分が思うにそんな人達を受け入れる社会にしないとダメなんじゃないかと。いまの戻ることが難しいような社会になっている事が自分は変じゃないのかと感じます。
番組を観たい方は下記のリンクからNHKオンデマンドで視聴可能です(有料)
https://www4.nhk.or.jp/professional/7/
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