自分が知っている補助金といえばIT補助金なのだけど、これはIT関係のサービスを導入したいと思っている企業が国から費用を貰える制度なのだけど、これ国の税金を中小企業にばら撒いていると思う。日本は中小企業を大事にしているが倒産しそうな会社は倒産したほうが良いのではないかと思っていた最近まで。ただよくよく考えると自己破産した場合はお金が消えてなくなるわけだから難しいなと思えてきた。どちらの方が損失多いのだろうか?
もし自分が企業した場合は、このIT補助金というものを使用したいと考えるだろうか。実際、経営が困難になるとどうしても頼れるもの、使える制度は使うことになるだろうか?国は企業にあまり支援制度を設けない方が良いじゃないかと思います。支援制度は途中で辞めれないよね、日本銀行が日本株を買っているのと同じ感覚のような気がする。
『辞められない止まらない』状態だよね。黒田総裁、安倍首相が交代するまで日本企業の株を買い続けるつもりなのかな。首相が変わった途端に化けの皮が剥がれて暴落が起きるじゃないかと不安視しているのは自分だけでしょうか?
補助金にせよ、日本銀行にせよ。優しさが逆に国や企業をダメにするというパターンもあるじゃないのかと、たまに思う時がある。優しさって難しいですね。