5000日後の世界を読んで、印象的に残ったところは後半じゃなくて実は前半や中盤辺りに多かったような気がします。最後の15%の内容はコラムや要約や翻訳に関わった人が彼(ケヴィン・ケリー)の素晴らしさを語った内容になっていたので・・・。
印象的に残ったところは全てTweetしてシェアしていますが、その中でも「AIによる自動翻訳が同時通訳レベルにまでなったら、どんなことが起きるでしょう」という問いの彼の回答が印象に残りましたし、自分も合点がいく内容になっていました。AIの進化の延長線上にあり数十年後にはあり得る話(AIを介して同時通訳)だと感じました。今は翻訳サービスで恩恵を受けるのは英語圏の人だとひろゆきさんの本でも書いていましたが、今後、数十年でケヴィン・ケリーさんが言っているような世界になり同時通訳がAirPodsなどを介して出来るようになると世界がかなり変わると思います、特に働き方に国境の壁がなくなり色々な人々と働けたり、コミュニケーションが出来る世の中になると、世の中凄く様変わると思えました。
他にも自分のタイムライン上にシェアしている物があるので2021/11/22~11/23のTwitterのつぶやきを追って見てみてください。培養肉や暗号通貨などの節もシェアしています。
最後に読んでいて思ったのがミラーワールドはまだ先の話かなとも思いました、いづれ訪れる未来であることは確かかもしれません、ですが5000日後ではないと自分は思っています。そしてミラーワールドを築くのはケヴィン・ケリー曰くGAFAではないと予言していますが、自分はスマートグラスの先にミラーワールドがあると思っています、なので今年、フェイスブックから社名変更したMeta社がミラーワールドを築くのかもしれないと思っています。何れにせよ、本を読むとミラーワールドの世界はいづれ訪れる未来なのだと想像できます。
この本は電子書籍で読むと1000円以下で買えちゃうですが読んでいていろいろと未来が想像できて楽しくなりましたね。ホントに未来は希望にあふれている?!!読んで良かったです?