mkcertというものを使うとワンツーコマンドぐらいでオレオレ認証SSL化が出来てしまいます。尚、mkcertをインストールするにはHomebrew(ホームブルー)がインストールされている事が前提です。
リナックスではHomebrewをインストール前手順として、gitとrubyがインストールことが、前提となります。あと、nss-toolsも入っていなかったら入れる必要があります。こちらを入れて下記のコマンドでインストールします。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
次にHomebrew、コマンドよりmkcertをインストールします。(※コマンド登録は割愛します!!)
brew install mkcert
ローカル環境に認証局を作成してSSL認証を発行すれば終わりです。
mkcert -install
mkcert example.com
その場所に生成が終わるとファイルが出来ているので、そのpemファイルをApacheのVirtualHostで設定している場合は下記のように設定しApacheを再起動してあげればブラウザ(FirefoxかChrome)で見ると鍵認証が付いている状態になります。/etc/hostsのファイルの設定もお忘れなく。
<VirtualHost *:443>
ServerName example.com
DocumentRoot /var/www/html/example.com
SSLEngine on
SSLProtocol all -SSLv2
SSLCertificateFile /home/tanaka/example.com.pem
SSLCertificateKeyFile /home/tanaka/example.com-key.pem
</VirtualHost>