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オレオレ認証SSL化、ワンツーコマンドで出来る。

20201109

Logging

mkcertというものを使うとワンツーコマンドぐらいでオレオレ認証SSL化が出来てしまいます。尚、mkcertをインストールするにはHomebrew(ホームブルー)がインストールされている事が前提です。

リナックスではHomebrewをインストール前手順として、gitとrubyがインストールことが、前提となります。あと、nss-toolsも入っていなかったら入れる必要があります。こちらを入れて下記のコマンドでインストールします。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

次にHomebrew、コマンドよりmkcertをインストールします。(※コマンド登録は割愛します!!)

brew install mkcert

ローカル環境に認証局を作成してSSL認証を発行すれば終わりです。

mkcert -install
mkcert example.com

その場所に生成が終わるとファイルが出来ているので、そのpemファイルをApacheのVirtualHostで設定している場合は下記のように設定しApacheを再起動してあげればブラウザ(FirefoxかChrome)で見ると鍵認証が付いている状態になります。/etc/hostsのファイルの設定もお忘れなく。

<VirtualHost *:443>
  ServerName example.com
  DocumentRoot /var/www/html/example.com
  SSLEngine on
  SSLProtocol all -SSLv2
  SSLCertificateFile /home/tanaka/example.com.pem
  SSLCertificateKeyFile /home/tanaka/example.com-key.pem
</VirtualHost>

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著者名  @taoka_toshiaki

※この記事は著者が40代前半に書いたものです.

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高知県在住の@taoka_toshiakiです、記事を読んで頂きありがとうございます.
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