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WPのapply_filtersとadd_filterの説明が難解に書いているサイトが多い事に🤬。 #php #wordpress

2022.09.28

Logging

おはようございます、今月もそろそろ終わります🤔。

さて、来月から毎月一回しか投稿しなかったブログサイトを不定期更新に変更します。指針の変更にあたってブログデザインもデフォルトのテンプレートから無料のcocoonというテンプレートに変えました。

今までYOUTUBE動画URLを記載しているだけの投稿だったので、アイキャッチー画像等は無い状態でした。その為、テンプレートを変えるとノーイメージという画像が表示されるという事象が発生。これをプラグイン側で解決したかったのですが、独自の関数を多く使用しておりプラグイン側だけでは無理だということで、独自のアイキャッチー画像を処理しているコアの部分にapply_filtersを差し込み、プラグイン側でadd_filterで処理するという流れの対応を行いました。

apply_filtersというのはテンプレート側(他のプラグインでも可能)の関数の中に目印(付箋)を付けることが出来る機能(関数)です。
add_filterは目印(付箋)の部分の処理が走った時に、自分が作った処理を割り込ませることが出来る機能(関数)です。

※まずはカッコの中は読まずに理解してください😌。

巷では、これをややこしい例えで解説している所が多いのですが、それだけの話しです。今回、image-funcs.phpファイル(cocoon)の関数get_original_image_tagにapply_filtersを挿入し独自プラグインから呼び出して、ノーイメージの時にYOUTUBEのサムネイル画像を表示させるという事を行っていました。前、次ページのサムネイル画像は現在のページのサムネ画像が表示されるというバグはあるものの、ちゃんと跡のサムネ画像は変わっています。

サンプルコードを掲載します。ご参考程度に😌。

<?php
//オリジナルサムネイルタグの取得
if (!function_exists('get_original_image_tag')) :
  function get_original_image_tag($image_url, $width, $height, $class, $alt = null)
  {
    $html = '<img src="' . esc_url($image_url) . '" alt="' . esc_attr($alt) . '" class="' . esc_attr($class) . '" width="' . esc_attr($width) . '" height="' . esc_attr($height) . '" />';
    $html = convert_all_lazy_load_tag($html);
    $html = apply_filters("youtubeimage",$html);
    return $html;
  }
endif;
<?php
/*
Plugin Name: youtube image
Description: youtube image chg
Version: 1.0
*/
if (!defined('ABSPATH')) exit;
function youtubeimage_chg($imgurl){
    $url = null;
    if(preg_match("/(https:\/\/www\.youtube\.com\/watch\?v=[\-|_|a-zA-Z|0-9]{1,})/",get_the_content(),$matches)){
        $url = "https://img.youtube.com/vi/".preg_replace("/(https:\/\/www\.youtube\.com\/watch\?v=)/","",$matches[0])."/hqdefault.jpg";
        $url = preg_replace("/(src=\"https:\/\/.*no\-image\-[0-9]{2,3}\.png\")/","src=\"".$url."\"",$imgurl);
     }
     return $url?$url:$imgurl;
}

add_filter("youtubeimage","youtubeimage_chg");

余談:この対応はテンプレートが更新(アップデート)際にファイルが上書きされる可能性があります。その際にページが見えなくなるという問題を秘めています🙇。

著者名  @taoka_toshiaki

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WordPressのapply_filtersを使うと便利ですよ。

2021.11.29

Logging

明日(2021/11/30)は高知県は雨が降るそうです、冬の雨はあまり自分は好きではないです・・・。どんより曇り空よりかはマシですけどね。

さて「WordPressのapply_filtersを使うと便利ですよ。」というお話です、有名なプラグインにはapply_filtersが大体あるので、それを使ってプラグインに自分のオリジナル処理を割り込むことが可能です。では、 apply_filtersはどんな動作をするかと言えば、独自のフィルターを登録するときに使用します。

なので、add_actionを使って登録されている独自のフィルター名を参照することで外部のプラグインに変更処理を行うこと等が可能になります。

<?php apply_filters( $tag, $value, $var ... ); ?> 
<?php add_action( $hook, $function_to_add, $priority, $accepted_args ); ?>

apply_filtersとadd_filterがどういう物なのかを完結に説明しているサイトが有りましたので、リンクを記載しときます。

https://blog.z0i.net/2016/11/apply-filters-add-filter.html

余談:ある有名なプラグインのコードを読んでいて、自分がプラグインを作るときにもapply_filtersなどを記載しておくと開発者に使用していただける確率は高くなるなと感じました。

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(github)=>{git push -u ギットハブ master;}

2020.05.27

Logging

github(ギットハブ)を知っている方はIT業界では9割近いかなとか思っているのですが・・・どうでしょうか?名前は聞いたことが有るけれど触ったことはないという方も地方ではいらっしゃると思います。ちなみに自分も名前だけ知っているような状態でした。そもそもソロみたいな感じでコード書いている人はgit(ギット)だけで十分ですし、ソースコードの管理すらしない人もいるかと思います。ひとりでギットハブを使う方は特にブランチ関係は覚える必要はないかなと思います。

git add .
git commit -m "comment..."
git remote add origin https://github.com/test.git
git push -u origin master

なので初回はこんな感じで打ち込みます。3行目でoriginと打ち込んでいると思いますがこれは、『https://github.com/test.git』をoriginとして認識させるよという事になります。originじゃなくても良いです。originじゃない場合、『push』のコマンド行を任意の文字に置き換える必要があります。

尚、ひとりで使っていてPCが壊れた時に『Pull』が必要になるかと思います。それ以外はブランチもぷるも必要ない気がします。

※gitにはいろいろなコマンドオプションがあるようですね…。
例えば下記のようなコマンドを打つと『git add .』を省略することが可能だとか、どういう意味かは割愛します。必ずぐぐってくださいね。

git commit -a -m "comment..."

githubではhtmlやjsは使用できるので無料でサイトを構築することも可能です。ポートフォリオとしてのページをgithubで作っている人も多いみたいです。
『ソースコード管理する事自体が面倒くさい‥な』と思っている方は考え直してください、ソースが消えちゃった事やチームで何かを作ったりレビューしたりするときの事を考えてくださいな。

じぶんの説明がわからない方はこちらに完結に説明している動画がありますので参照くださいね(´・ω・`)

.NETラボ講演「今更聞けないGit/GitHub入門とVisual Studio Codeから使う」2017/1/28

追記:github強制プッシュを無効にする方法
https://next.rikunabi.com/journal/20170516_t12_iq/

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WordPressのメディアライブラリについて愚痴る。

2020.01.08

Logging

過去のデータベースを引き継いでいればメディアライブラリのデータは
壊れないが、途中でXMLなどデータをインポートすると
メディアライブラリでは管理出来なくなってしまう。

これを呼び戻すには Add From Server やmedia from ftpなどのプラグインを
使用して呼び戻すしか無いようだと思っていたが、唯これをしてしまうと
いささか問題があるので使えない。
このプラグインは基本的に新規で構築する際に
画像をFTPで一先ず一括アップロードして使用する場合などに対しての
プラグインである物なのでいささか違う。

なので今回、自分で自作しようと思っていたが、、、
特に過去の画像を編集するつもりもないので辞めた。
ちなみにメディアライブラリの画像はwp_postsとwp_postmetaに
保存されている。

下記のURLを見て昔、これでトラブルになった事を思い出した。
WordPressで画像はどのようにデータベースに記録されているか

上記のようなことから、データベースの画像の欠損を復元するのは
正直なところ面倒。投稿データには大体、データは残っているのだが
メタデータが欠損していてメディアライブラリに表示されないということが
殆どだと思うが、このメタデータを復元するのは至難、なぜなら
投稿データって使っているIDとメタデータのIDのリンクを上手く結びつける
事ができないからとてもエンジニア泣かせである。

要するにメタデータIDの方が以前使っていたIDを別の要素のIDが
使っていたりして…。
これを整理しながら元に戻すのは非常に至難だと言うこと。

なので、結論を言えばちゃんとデータベースのバックアップ取りましょう?

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VBAオブジェクトを自動生成しイベントを付与する。

2019.01.12

Logging

VBAオブジェクトを自動生成しイベントを付与する。
サンプルコードです。
ダウンロードはこちら
https://zip358.com/tool/sample.zip

Dim chg_class(0 To 5) As chg
Public Sub objset()
Dim obj_ctl As Control
Dim i As Integer
For i = LBound(chg_class) To UBound(chg_class)
    Set obj_ctl = UserForm1.Controls.Add("Forms.TextBox.1", "Box" & i)
    obj_ctl.Top = 10 + 20 * i
    obj_ctl.Width = 200
    obj_ctl.Height = 20
    obj_ctl.Text = "ここを変更してみて、またはダブルクリック(" & i & "番)"
    Set chg_class(i) = New chg
    chg_class(i).set_evn obj_ctl, i
    Set obj_ctl = Nothing
Next i
End Sub
Private WithEvents TextB As MSForms.TextBox
Private index_no As Integer
Public Sub set_evn(hoge_obj As MSForms.TextBox, hoge As Integer)
    Set TextB = hoge_obj
    index_no = hoge
End Sub
Private Sub TextB_Change()
    MsgBox TextB.Text 'UserForm1("Box" & index_no)
End Sub
Private Sub TextB_DblClick(ByVal Cancel As MSForms.ReturnBoolean)
    MsgBox TextB.Text 'UserForm1("Box" & index_no)
End Sub
Private Sub TextBox1_Change()
MsgBox TextBox1
End Sub
Private Sub CommandButton1_Click()
End Sub
Private Sub UserForm_Click()
End Sub

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